高校に入ると、急に増える進路や将来の話題。
- 「将来何になりたい?」
- 「大学?就職?」
でも実際、「まだ何も決まってないよ…」っていう人、かなり多いんじゃないでしょうか?
僕自身も高校に入ったばかりの頃は、将来の夢も進路もハッキリ決まっていなくて、正直かなり焦りました。
今回は、そんな高校生が「進路や将来について考えるときに知っておきたいこと」や「僕自身がやってみてよかった考え方」を紹介してみます。
① まず、焦らなくて大丈夫!
クラスの友達やSNSを見ていると、
「将来〇〇になりたい!」
「進学する大学決めてる!」
…と早くから決めてる人が目立って、焦っちゃいますよね。
でも、実際のところ「まだ決まってない」のが普通だし、
無理に決めようとすると、かえって不安が強くなるだけです。
まずは「決まってなくていいんだ」って思うだけで、ちょっと心が楽になりますよ。
② 「将来の仕事=夢」じゃなくてもいい
僕自身、最初は「やりたいこと=夢の仕事」がない自分がダメなのかなって思ってました。
でも実際、大人に聞いてみると、
「最初から夢を仕事にしてる人なんてほとんどいないよ」
って言われました。
それよりも「やってみて楽しいこと」「苦痛じゃないこと」を仕事にするくらいの気持ちの方が、現実的かもしれません。
③ 気になった仕事の「リアルな体験談」を調べてみる
僕がやってよかったのは、SNSやYouTubeで「気になった仕事のリアルな体験談」を調べてみることでした。
たとえば、僕は薬剤師に少し興味があったので、YouTubeで「薬剤師 一日の仕事」みたいな動画を見てみました。
すると、意外とイメージと違う部分があったり、逆に「面白そうだな」って部分が見つかったりしました。
ネットで調べるだけでも、漠然とした不安が少し減って、「ちょっと進路が具体的になる」のが感じられます。
④ 「好き・得意な科目」から考えると決めやすい
それでもやっぱり悩んでしまう人は、「好きな科目」「苦痛じゃない科目」から考えてみるのもおすすめです。
- 国語が得意 → 文章を扱う仕事(編集・ライターなど)
- 理科が好き → 医療・研究・理系の職業
- 英語が得意 → 国際系・語学関係・海外勤務など
こんなふうに、「自分が得意・好きな分野」から進路を絞ると、意外とスムーズに考えられます。
僕自身のリアルな体験談
僕はもともと理系科目(特に化学)が好きだったけど、具体的に何の仕事かはイメージがありませんでした。
でも、好きな科目から考えて、将来の選択肢が「薬剤師・研究者・エンジニア」などに絞られて、
そこからYouTubeやSNSでリアルな情報を探したことで、自分なりに納得できる道が見えてきました。
まだ確定はしてないけど、「焦らずに好きなことから考えればいいんだ」と気づけただけでも、すごく楽になりました。
まとめ:焦らず、ゆっくり自分と向き合えばOK!
将来や進路のことで不安になるのは、みんな同じです。
だからこそ、「焦ってすぐに決めなきゃ」じゃなくて、
「自分が好きなこと」「やってみて苦痛じゃないこと」を軸に、じっくり考えるのが大切です。

ぜひ、ゆっくりでいいので「自分にとって本当にしっくりくる進路」を探してみてください!
以上、ポムパムでした!
正解がわからない今だからこそ、自分の気持ちに正直でいたいですね。
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