
「部活もバイトもパッとした成果がない…書くネタがゼロ」
そんな“痛み”を 30分の発掘ワーク+言語化テンプレ で一気に解決します。
この記事は 2,600字超。読みながらメモを取れば志望理由書のネタが完成します!
なぜ“強み”が見つからないのか
- 成功体験=大会優勝 と狭く考えがち
- “行動 → 学び → 変化” の プロセス に注目していない
- 主観だけで判断し、他者視点 を取り入れていない
結論: “成果の大きさ”ではなく“課題をどう乗り越えたか”が強みの核心🚀
30分で終わる発掘ワーク3ステップ
STEP 1 📜「自分史カード」を作る(10分)
- A4用紙を縦に3等分し「学年」「出来事」「感情」を記入欄にする
- 幼少期〜現在まで覚えている行動・イベントを時系列で書き出す
- 各出来事に★を付けて「楽しかった」「悔しかった」など感情をメモ
- ★が多い項目=価値観が強く現れた瞬間 → 強み候補
例:文化祭の動画編集で徹夜 → 「最後までやり抜く粘り強さ」
STEP 2 🔄「逆算型STARフレーム」(10分)
- ★項目から1つ選び Result(結果)→Action→Task→Situation の順で逆算
- 数字・固有名詞を必ず入れて客観性を付加
- 「Result」を志望理由書の結論へ転用できる
項目 | 逆算記入例 |
---|---|
R | クラス動画の再生数1,200回/満足度アンケート4.7→5.0点 |
A | AfterEffectsを独学→作業工程をクラスLINEに共有 |
T | 動画完成締切5日短縮 |
S | 文化祭2週間前、担当不在で企画停滞 |
Point:逆算思考で“成果→行動”を語れると、説得力が段違い💡
STEP 3 👫「親友インタビュー法」(10分)
- 親友・家族に Googleフォームで簡易アンケート
- 質問例
- Q1 私が得意だと思うことは?
- Q2 印象に残るエピソードは?
- 3人以上に回答をもらい共通ワードを抽出 → 強みを裏付ける裏証拠
自分では気づかない長所が浮き彫りに。他者評価は面接でも強力な補強材料。
強みを言語化するときの5つのコツ
- 動詞+名詞で具体化:「分析力」より「データを噛み砕く分析力」
- 数字→比較→改善の順で書く
- 短所との対比を1文入れると深みUP
- 大学ミッション3語のうち1語とペアにする(内部リンク先記事参照)
- 400字縛りなら1センテンス40字×10行を意識
Q&A よくある疑問
Q1 強みが複数ある場合、どう選ぶ?
志望学部の学習内容に直結する強みを優先。「行動力」×「国際交流」など掛け算で差別化を。
Q2 数値化できない活動は?
人数・期間・回数など“擬似数字”でOK。「2年間、全体練習後に30分自主練を継続」など。
今日のアクションリスト(5分で完了)
- 自分史カードをスマホで撮影→Google Keepに保存
- 逆算STARを400字テンプレに流し込み下書き完成
- 親友にフォームURLをLINE送信→今週末までに回答依頼
まとめ
“強みがない”は思い込み。行動のプロセスと他者視点を可視化すれば、誰でも魅力的なエピソードを掘り起こせます。この記事の3ステップを終えたら、志望理由書テンプレ記事に戻って400字を完成させましょう!
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